3年前の私と息子

手を繋いでる私と息子

Facebookの「思い出」という機能を使って、過去の投稿を遡ってみると、こんな写真に出会いました。まだ小学6年生で華奢だった息子と手を繋いで歩く私。

息子は今では中学3年生で、私の背をすっかり抜いてしまいガッチリした男らしい体型。声だって声変わりして低くなって、表情もこんなニッコリしたあどけない感じではなく、思春期の子らしい鋭い眼光。
幸い、まだ手は繋いでくれるのですが(知的障害っ子の親であるメリットのひとつ)。

この日は平日。妹のYuiだけ保育園に預けて、束の間の一人っ子タイムを楽しむ時間。
Hayatoの好きなラーメンを食べに行って、この後はどうしたんだっけ?デザートでも食べに行ったのかな。障害もあって意思表示が難しく、何かを買ってほしいとかどこに行きたいとか何も言わないHayato。食べることが大好きで、食べたいものだけは腕にマジックで書いて訴えてきたりします(笑)。なので、ガストかジョイフルのスイーツでも食べに行ったかな。

Hayatoは10歳までずっと一人っ子で育ってきて、或る日突然妹が生まれてお兄ちゃんになりました。
それまで、トイレに行くにもお風呂に入るにも親が付きっ切りで介助をしてあげてたのですが、赤ちゃんを抱えた私はそれができなくなり、必死になって時には怒りながらHayatoにトイレのルールやお風呂での洗う手順を仕込みました。本当はイラストなどで視覚的に教えるのがベストなのですが、私にその余裕がなくて、言葉だけで指示していました。当然、Hayatoは言葉を聞いただけでは理解するのが難しいので、なかなか分かってくれず、それで私はイライラして怒って、Hayatoはどうして怒られるのか分からず途方に暮れて……。

この一枚の写真で、そんなことまで走馬灯のように頭を駆け巡ります。
今もお兄ちゃんとして日々いろんなことを我慢したり気を利かせてくれていて、たまに妹抜きで親と一緒に出かけられるチャンスがあると、ニッコニコでスキップしながら喜びを表してくれます。そんなHayatoが可愛くて、夫・典人はまだカメラを向けてシャッターを切る。

そんな写真をまた数年後に眺めながら、私はなにを思い出すんだろう。
写真って、実は動画よりも思い出をギュット詰め込める容量があるんです。

 

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