メッセージ

「写ルンです」のようなどこにでもあるカメラで撮影した写真でも、

特別な場所や時間で写した写真の内には、

思い出や大切な記念の姿、愛しい我が子の仕草や表情だけでなく、

その時のストーリーや、自分自身が感じた気持ちを覚えます。

写真を見たときにそこに写る物語・気持ちを感じる、それこそが私の写真に望むものです。

目で見て分かる客観的な記録だけではない、物語を読み解くことができる立体的な写真撮影。

「１０年先に写真を見返した時に、暖かな気持ちが胸の内に湧いてくる」

そのことをイメージしながら撮影し、写真を仕上げます。

思い出というものは、一生劣化しない最も価値のある財産。

「あなたのそばに、あり続ける写真」

いつかの優しく暖かい歴史を残します。