可愛さと可憐さ、絶妙なバランスで成立する瞬間
ハーフ成人式撮影のご依頼をいただきました。
成人の年齢が20歳から18歳へと変わりましたが、ちょうど9・10歳くらいで撮影するのが良いと感じます。
小学生で言えば3・4年生ころ、自立の境目を覚える時分。
ひとつの大きな区切りだと感じます、ぜひ、写真や記録に残してほしいと思う年頃です。
七五三の記念に写真撮影を通して記録をしっかり残す。
というイメージは強いですがその後は具体的な写真撮影の機会がなく、
成人まで撮影や記録を残していないということがあること、時折耳にします。
七五三の可愛いイメージ、そこに可憐さや大人っぽさが加わった雰囲気でちょうど大人へと変わっていく様子。
それは本当に微妙なバランスの上に成立する儚さがあります。
お宮参り、七五三、成人という風にはっきりとした記念のイメージがなく撮影の機会として把握されづらいですが、
この雰囲気はこの瞬間にしか写せないと思います。
八幡東区のGipsyさんでヘアメイク・着付けのあと、2階の撮影スペースにて写真撮影させていただきました。